少しシック過ぎる印象があります

ブルー文字盤も想像と違い黒っぽいダイヤルでしたが、ブラック文字盤は反射が全く見られず暗闇で時計を見ている様で輝きに欠けています。 丸みを帯びた風防も相まって落ち着いた雰囲気を狙っての事でしょうが、も少し高級感？キラキラ感があればと……。好みですが、ブルーの方がスペシャルな印象です。 時計選びって難しいですね！　ダイヤルによってこんなにもイメージが凄く変わるとは思ってもいませんでした。 フォーマルな装いにはピッタリかと

SARB033と比較して

今回購入のSZSB012がSARB033の後継と言われるので比較しました。 ムーブ…012の方が精度良いらしい。ただムーブの価格は033が高い。 風防…012ハードレックスで形状はドーム、033サファイアガラスで形状はフラット。 本体サイズ、形状…012の方が大きい。裏側も含めデザインはよく似ている。 龍頭…033にあったSの刻印が無くなった。 針…033にあった蓄光塗料が012は無い。033の秒針のダイヤ状のデザインはなくなった。 バックル…012の方が細く小さい。手首側のバンドも細い。　使いやすさからこの形状になった？ 033と比較したらコストダウン感はあるがこのご時世では仕方ないか。最近廃版とはいえ古いモデルのしかも当時からコスパ高いと言われているモデルと比較するのは厳しい。 十分コスパは高い。 個人的にベルトの細さ、バックルの形状と小ささ、龍頭のS文字が無い部分、風防の材質が残念。 ドーム型の風防と蓄光塗料のない針はデザイン的に好き。 仕方ないとはいえコストダウンを感じるのが気持ち的にひっかかる、がシンプルで素晴らしい時計だと思う。 033の後継でプアマンズGSの名前を継ぐ（誉め言葉）には十分と言える。

最高のコストパフォーマンス

注文ID neel-10155487 非常に良いです。まず何よりデザインはシンプルで無駄がなく洗練された印象です。長針短針は笹型状の峰カット、文字盤のデザインはどれも上品で秀逸です。視認性も大変良いです。 サイズは大きすぎず、小さすぎず、丁度良いサイズです。それがまた上品さを演出しているかもしれません。 ベルトもステンレス無垢バンドで、質感も高い上、軽くて取り回ししやすいものになっています。もう少し価格帯が低い商品の場合、巻きベルトを採用しているものもありますが、やはり質感が気になりますので、私としては多少価格帯が上がってもこちらの商品を選んで正解と思っています。 品質も、日差を含め、さすがセイコー日本製で安定しています。 本当にこの価格の時計には見えません。プアマンズグランドセイコーと言う方もいらっしゃいますが、まさに近くでまじまじと確かめなければ、遠目には高級感を充分に感じる時計です。全体的に非の打ち所がありません。 今のセイコーのラインナップで、文字通りセイコーの良心と言える、良作ではないでしょうか。この時計をこの価格帯で世に出してくれるセイコーに感謝です。

機械式おススメです！

今までの電池式クオーツからソーラー電波時計に買い替えをしようと思い、ネット検索しました。何点か国内メーカーの電波ソーラーを候補に絞り、実店舗で実物を確認しました。 実物を手に取り、他の機械式も比較してみたところ、機械式の重厚感に魅力を感じ、選択肢を広げて再度ネット検索する中で、この商品に行き着きました。 ネット通販専用商品のため、不安がありましたが、実物を手にし、大正解でした。サイズも40mm弱のため自分には大きいと思っていましたが、文字盤が黒のため見た目はジャストサイズでした。大きさは色による印象で左右されますね。2週間の使用精度は平均日差＋13秒程と説明書の範囲内でした。この価格でのコスパは他のレビュー者と同感でおススメです。機械式の満足感は電波式以上と思える商品でした。 唯一欠点を挙げるなら、照明下だと反射で視界性は良くないです。自然光では全く問題ありませんが。でも、満足度はそれもカバー出来る水準で、星5つとしました。　neel-10163955

これぞ「SEIKO」

注文ID(neel-10129730) GRAND SEIKOが捨てた栄光の「SEIKO」ロゴを冠するこのMade in Japanモデル。 価格が10倍以上するGSとの主な相違点は、風防がサファイヤクリスタルに対してハードレックスに、キャリパーが9Sシリーズに対して4R35に、それぞれダウングレードされており、また、文字盤の黒色度や、ケース・ブレスレットの加飾を抑え目にする等、GSと絶妙な差別化を図りつつも、これぞSEIKOという堂々たる風格を漂わせています。 個人的には、派手さがない分、目立たないので、さり気なく着用できるところが気に入っています。 「プアマンズGS」というフレーズが頭に浮かびますが、価値工学（VE：Value Engineering）の観点からいうと、使用機能、貴重機能ともにオーバークオリティな部分をそぎ落として、コストを大幅削減したこのSZSB012は、まさにVEにより価値を追求した自動巻き時計といえるのではないでしょうか。